あなたの図書館のWebサイトには、どのような来館者が来ていますか?

Code4Lib JAPANのワークショップは、実践的な体験学習スタイル。持ち帰ってすぐに図書館サービスに反映できます。

第2回ワークショップでは、図書館のWebサイトへのアクセスを「来館者」ととらえ、ログファイルの分析などから正しい来館者数を把握するための方法を学びます。また、先日の岡崎市立図書館で見られたような頻度の高いアクセスとその識別法、対処についても触れてゆきます。

Webサイトのログファイルは「宝の山」です。内容を正しく知ることで、非来館型サービスの充実強化を実現しましょう。


【実施概要】

期日:2010年10月24日(日) 10:30-16:30
場所:筑波大学筑波キャンパス春日エリア 情報メディアユニオン3階 共同研究会議室1
交通:つくばエクスプレスつくば駅より徒歩約10分
主催:Code4Lib JAPAN
講師:阪口哲男(筑波大学)、林 賢紀 (農林水産研究情報総合センター)、高久雅生(物質・材料研究機構)、江草由佳(国立教育政策研究所)、小野永貴(筑波大学、株式会社しずくラボ)
定員:30名(先着順) (対象不問 ※ただし、申込多数の場合、現役ライブラリアンを優先します。)
連絡・問合せ先:Code4Lib JAPAN 事務局 (http://www.code4lib.jp/contact/)

参加費:20,000円(1名)※ただし、参加者の合計が15名以上の場合は15,000円に、20名以上の場合は10,000円に全員の参加費をディスカウントいたします。同じ職場、ご友人などお誘い合わせの上ご参加いただくとお得です。お申し込み後、20,000円のご入金を申し受けます。支払い方法、振込先等については別途ご連絡いたします。参加費がディスカウントになった際は、当日差額を返金します。領収書はディスカウントされた金額で発行いたします。なお、不参加の場合は、その理由に関わらず参加費の返金はいたしません。

実習用のパソコンは20台をご用意しています。
ご自身のパソコンをお持ち込みいただいての受講も可能です。
その旨お申し込み時にお知らせください。

【プログラム】

◆10月24日(日)

10:00 受付開始
10:30 開講、ガイダンス,諸注意など
10:45 講義:Webのログファイルとその概要
・ログファイルの一般的な取扱(置き場所、運用など)
・生のログファイルから何が読み取れるのか
・ステータスコードとは
12:00 昼食
13:00 実習
・生のログファイルを読み取る
・ログ解析ソフトの利用
・参照元から、検索エンジンからの来客とキーワードを知る
・クローラの識別
15:00 休憩
15:15 「攻撃」と見なせるログの事例
15:45 まとめ、ディスカッション
16:30 閉講

昼食、宿泊については参加者ご自身で手配をお願いします。事務局での斡旋はいたしません。

【参加申し込み】
参加申し込みはこちらのフォーム(http://bit.ly/cYYH41)に記入の上、送信をお願い致します。

お申し込み締め切り:10月15日(金)10月20日(水)(延長しました)※ただし、定員に達した場合は早期に締め切ることがあります。

【パンフレット】
PDF:パンフレット(第3版) (2010-10-17 第3版に差し替え)