【開催概要】
日時:2010年11月24日 10:30~12:00
会場:第5会場
主催:Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010、協力:株式会社しずくラボ、アカデミック・リソース・ガイド株式会社

【内容】
冒頭にて、Code4Lib JAPANのミッションと5つの事業(運営、研修、選定、提言、派遣)の解説を行い、続けて選定事業グループによるグッドプラクティスの発表と表彰、提言事業グループによる第一次提言案の草稿の発表を行います。また、過去2回開催したCode4Lib JAPAN Workshopでの取り組み事例の紹介も行います(いずれも予定)。
その後、Code4Lib JAPANメンバーにグッドプラクティス受賞者や、図書館業界関係者を交えたパネルディスカッションを行います。パネルディスカッションでは、「図書館はITに疎いのか?-『岡崎市立中央図書館利用者逮捕勾留事件」の課題と、Code4Lib JAPANの可能性」と題して、討論を繰り広げます。岡崎市の事件以降、大規模なデジタル化・ウェブ化の時代における情報・知識の担い手としての図書館の経験と能力が厳しく問われています。このパネルディスカッションでは、最終的にどうしたら「もう図書館がITに疎いとは言わせない!」と言えるようになるのか、私たちCode4Lib JAPANの担うべき役割も含めて考えます。※内容は変更することがあります。

【講師】
丸山高弘(山中湖情報創造館、NPO法人地域資料デジタル化研究会)、常川真央(筑波大学、株式会社しずくラボ)、米田渉(成田市立図書館)、高久雅生(物質・材料研究機構)、小野亘(一橋大学附属図書館)他、Code4Lib JAPANメンバー、並びに図書館関係者

【プログラム】

10:20-10:30 受付
10:30-10:45 ・Code4Lib JAPANのミッションと事業解説
・過去2回開催したCode4Lib JAPAN Workshopの紹介
登壇:丸山
10:45-10:55 提言事業グループによる第一次提言案の草稿の発表
登壇:阪口
11:00-11:50 パネルディスカッション
「図書館はITに疎いのか?-『岡崎市立中央図書館利用者逮捕勾留事件』の課題と、Code4Lib JAPANの可能性」
司会:丸山
パネラ:常川、米田、高久、小野
11:50-12:00 撤収/解散

【参加申し込み】
参加申し込みはこちらのフォーム(http://bit.ly/c4ljp-lf2010)に記入の上、送信をお願い致します。

※定員に達ししだい締め切ります。

11/22現在、定員に達しておらず、残席がございます。申込をお待ちしております。

当日参加も可能です。