8月13日から15日に予定されているCode4Lib JAPAN初となるSummer Camp2011の追加情報です。

各参加メンバーからCamp中にやりたいことを聞いてみました。

【アカデミック・リソース・ガイド 岡本 真】

ちょうどこの時期は中津川でお祭りが開催されるということもあり、 この様子を撮影した地域コンテンツのデジタルアーカイブをつくるつもりです。また、中津川といえば、「栗きんとん」「宿場町」、そして「温泉」。 この2つの名物については、写真によるデジタルアーカイブに加えて、 GoogleやYahoo! JAPANの地図サービスを使った案内図もつくりたい と考えています。こんな風に町歩き・食べ歩きをしながら、意外に簡単 にできる「いま」の街のアーカイブをつくり、中津川図書館に寄贈して 帰りたいと思っています。一緒に町歩きする方、大歓迎です。

【国立教育政策研究所 江草由佳】

岡本さんの街のアーカイブ作りに参加して街のアーカイブを一緒に作っていきたいです。 また、街のアーカイブ作りのノウハウをこめたマニュアルを作って、 中津川図書館に寄贈できたらいいなと思っています。

【国立情報学研究所 加藤文彦】

中津川に関するデジタルアーカイブ作成とかに興味があります。中津川と直接関係ないところではWeb NDL Authoritiesを使って何かしたいです。

【物質・材料研究機構 高久雅生】

文献資料やマルチメディア資料を中心にさまざまな外部サービスの機能を追加して、中津川市図書館の蔵書検索の機能をさらに高め、より便利になるサービス、より親しみやすいサービスを目指した開発を行います(OPAC+ & API)。

岡本さんが言及されている夏祭りですが、中津川おいでん祭りというお祭りで、どうやら前日の夜には納涼花火大会も予定されているようです!せっかくなので合宿の前日から中津川入りしてしまおうかと思ってしまいます。

また、加藤さんがおっしゃっているWeb NDL Authoritiesとは、国立国会図書館が維持管理する典拠のデータベースサービスです。さらっと書いてしまいましたが、詳しくは本家NDLによる紹介ページ、Web NDL Authoritiesについてをご覧ください。

ちなみに、ふじたのやりたいことは、事務局として8月中に提出しなければならない図書館振興財団への報告書のまとめをがっつりと、ですね。イチ参加者としては、先日の第6回ワークショップのおさらいとして、中津川市図書館の蔵書検索をOPAC+でリニューアル、挑戦してみたいです。

また、近場の方から宿泊を伴わない参加をしてもよいか、また、部分的に参加するのもアリでしょうか?とのお問い合わせをいただきました。スポット参加として参加費を次のとおり設定しました。

・スポット参加(宿泊なし)5,000円/1人

・スポット参加(宿泊あり)10,000円/1人1泊

上記スポット参加をご希望の方も同じ申込みフォームにてお申し込みをお願いします。

合宿の詳細とお申し込み先は前回の参加募集の記事から!

by ふじたまさえ