今年のCode4Lib JAPANカンファレンスは大阪開催です!
第4回となる今回は、大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)のご協力を得て、大阪府立労働センター(エル・おおさか)にて2016年9月10日・11日に開催します。

Code4Lib (code for libraries)は、図書館やアーカイブ、ミュージアムなどに関わるさまざまな人々(ライブラリアン、デザイナー、ハッカー、アーキテクト、etc.)が自発的に集い、技術を通じてさまざまな課題に取り組むという世界的なコミュニティです。Code4Lib JAPANは、Code4Libのムーブメントを日本にも広げていくことを目指して結成され、2013年からは年1回のカンファレンスを開催しています。

これまでのカンファレンスでも、システムライブラリアンはもちろんのこと、図書館のサービスに関わりをもっているさまざまな職種の方々から興味深い発表が多数なされ、活発な議論が行われてきました(前回のカンファレンスの内容はこちらからご覧いただけます)。今回は、発表種別を「ロング発表」「ショート発表」「ライトニングトーク」の3種類に増やし、先駆的な取り組みや、新たなサービスのアイディアなどをより気軽に発表いただけるようになりました。

多数の発表応募をお待ちしております!


【概要】

名称:Code4Lib JAPANカンファレンス2016
日程:2016年9月10日(土)、9月11日(日)
場所:大阪府立労働センター(エル・おおさか)
(地下鉄谷町線・京阪電車 天満橋駅 徒歩5分)
主催:Code4Lib JAPAN
共催:大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)
協賛:株式会社カーリル / DAYPLA株式会社 / Project Next-L / アカデミック・リソース・ガイド株式会社 / (募集中)
後援:一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン / 一般社団法人コード・フォー・ジャパン / 特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ / 専門図書館協議会 / 情報知識学会 / オープンデータ京都実践会 / (募集中)
詳細URL:https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2016

【開催趣旨】

Code4Lib JAPAN カンファレンスは図書館と技術、Web、ITをむすぶ、
図書館員や技術者、その他すべての関係者が集い、アイデアやツールを紹介しあい、
先進的な試みを共有し、関係者が出会い、つながるイベントです。

2013年夏に宮城県南三陸町にて初めて開催され、続いて福井県鯖江市、東京で開催されたカンファレンスでは、図書館サービスと情報技術にかかわる先端的でユニークな取り組みが多数紹介されました。
今年も、

  • 基調講演
  • 口頭発表(ロング発表、ショート発表)
  • ライトニングトーク

などを実施し、多数の取り組みを共有していただくとともに、参加者間の交流を深めます。

【発表応募について】

発表応募フォーム: https://bit.ly/c4ljp16-proposal (締め切りました)

発表は上記フォームからご応募ください。

発表にはロング発表、ショート発表とライトニングトークの3つの形式があります。

ロング発表およびショート発表形式にて発表されたい方は、応募フォームにて、1)希望する発表形式、2)発表タイトル、3)発表者(お名前、所属、連絡先)、4)発表内容の概要(800字以内)を明記の上、ご応募ください。

  • ロング発表:20分の発表時間と、4分の質疑応答時間が与えられます。8件前後を予定。
  • ショート発表:7分の発表時間と、2分の質疑応答時間が与えられます。10件前後を予定。

(発表時間については、プログラム編成の都合上、多少変更される場合がございます)
ライトニングトーク(5分)については、開催当日に現地にて募集します。

とくに、以下のような発表を歓迎します:

  • 図書館システムまたは業務システムに関わる新しいソフトウェアやアイデア
  • 図書館と技術のコミュニティに関わる新しいアイデア

また、発表内容は事例報告、実践報告、研究発表、アイデア共有等、どのような内容でも構いません。上記に限ることなく自由な発想による発表の応募をお待ちしています。

発表応募〆切は6月29日 7月6日 7月20日(水) 23:59(日本時間)とします。(締め切りました)
プログラム委員会は、発表応募内容の新規性、有用性、面白さ、会議への適合性を考慮し、審査を行い、7月31日(日)までに発表採択者を公表します。

なお、ロング発表に応募いただいた場合、審査の結果によってはショート発表に発表種別を変更の上で採択させていただく場合もございます。種別変更を希望されない場合は、発表応募フォームにてその旨ご記入ください。

【Code4Lib JAPANカンファレンス2016 プログラム委員会】

委員長  清田 陽司 (株式会社ネクスト)
委員   江草 由佳 (国立教育政策研究所)
委員   大向 一輝 (国立情報学研究所)
委員   高久 雅生 (筑波大学)
委員   常川 真央 (日本貿易振興機構 アジア経済研究所)

【参考: 前回のカンファレンスの様子】