今年のCode4Lib JAPANカンファレンスは九州での初開催!
第5回目となる今回は、熊本市の熊本学園大学にて2017年9月2日(土)・3日(日)に開催します。

Code4Lib(code for libraries)は、図書館やアーカイブ、ミュージアムなどに関わるさまざまな人々(ライブラリアン、デザイナー、ハッカー、アーキテクト、etc.)が自発的に集い、技術を通じてさまざまな課題に取り組むという世界的なコミュニティです。Code4Lib JAPANは、Code4Libのムーブメントを日本にも広げていくことを目指して結成され、2013年からは年1回のカンファレンスを開催しています。
参考: 過去のカンファレンス開催記録

これまでのカンファレンスでも、システムライブラリアンはもちろんのこと、図書館のサービスに関わりをもっているさまざまな職種の方々から興味深い発表が多数なされ、活発な議論が行われてきました(前回のカンファレンスの内容はこちらからご覧いただけます)。

多数の発表応募をお待ちしております!

ロング発表の応募は締め切りましたが、ライトニングトークの発表(12件程度)については当日現地で募集します!

ライトニングトーク発表をご希望の方は、参加申込をよろしくお願いします。


【概要】

名称:Code4Lib JAPANカンファレンス2017
日程:2017年9月2日(土)・9月3日(日)
場所:熊本学園大学
(熊本市中央区大江2丁目5番1号)
主催:Code4Lib JAPAN
協賛:(募集中)
後援:(募集中)
詳細URL:https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2017

【開催趣旨】

Code4Lib JAPAN カンファレンスは図書館と技術、Web、ITをむすぶ、
図書館員や技術者、その他すべての関係者が集い、アイデアやツールを紹介しあい、
先進的な試みを共有し、関係者が出会い、つながるイベントです。

2013年夏に宮城県南三陸町にて初めて開催され、続いて福井県鯖江市、東京、大阪で開催されたカンファレンスでは、図書館サービスと情報技術にかかわる先端的でユニークな取り組みが多数紹介されました。
今年も、

  • 基調講演
  • 口頭発表(ロング発表)
  • ライトニングトーク

などを実施し、多数の取り組みを共有していただくとともに、参加者間の交流を深めます。

【発表応募について】

発表応募フォーム: https://bit.ly/c4ljp17-proposal (締め切りました)

発表は上記フォームからご応募ください。

発表にはロング発表とライトニングトークの2つの形式があります。

ロング発表にて発表されたい方は、応募フォームにて、1)発表タイトル、2)発表者(お名前、所属、連絡先)、3)発表内容の概要(800字以内)を明記の上、ご応募ください。

  • ロング発表:15〜20分の発表時間と5分の質疑応答時間が与えられます。8件程度の採択を予定。

(発表時間については、プログラム編成の都合により若干の調整が入ります)
ライトニングトーク(5分程度を予定)については、開催当日に現地にて募集します。

とくに、以下のような発表を歓迎します:

  • 図書館システムまたは業務システムに関わる新しいソフトウェアやアイデア
  • 図書館と技術のコミュニティに関わる新しいアイデア

また、発表内容は事例報告、実践報告、研究発表、アイデア共有等、どのような内容でも構いません。上記に限ることなく自由な発想による発表の応募をお待ちしています。

発表応募〆切は2017年6月30日(金) 7月14日(金)23:59 (日本時間)とします。(締め切りました)
プログラム委員会は、発表応募内容の新規性、有用性、面白さ、会議への適合性を考慮し、審査を行い、7月23日(日)までに発表採択者を公表します。

【Code4Lib JAPANカンファレンス2017 プログラム委員会】

委員長  清田 陽司  (株式会社LIFULL リッテルラボラトリー)
委員   天野 絵里子 (京都大学)
委員   大向 一輝  (国立情報学研究所)
委員   田辺 浩介  (物質・材料研究機構)
委員   常川 真央  (千葉大学)
委員   林  賢紀  (国際農林水産業研究センター)

【問い合わせ先】

e-mail: code4lib-japan-2017 at googlegroups.com

【参考: 前回のカンファレンスの様子】