第40回ディジタル図書館ワークショップが筑波大学東京キャンパス(秋葉原)にて開催されます。

Code4Lib JAPANでは、「システムライブラリアンの要請と養成」と題して、コーディネータに筑波大学図書館情報メディア研究科の宇陀則彦先生をお招きしスペシャル・パネルセッションを行います。

今回は、佐藤陽一氏(グーグル株式会社)による特別講演も予定されています。

ふるってご参加ください。

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◆ 第40回ディジタル図書館ワークショップ

日 程: 平成23年3月10日(木)

会 場: 筑波大学東京キャンパス(秋葉原地区)

(千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル14階)

http://www.lawschool.tsukuba.ac.jp/gaiyo/access.html

◎ 参加費:無料

◎ 定員:50名

◎ 参加申し込み:

氏名、所属を添えて、

dlw40-registration@dl.slis.tsukuba.ac.jp(@を半角に変換してください。)

までお申し込みください。

◎ プログラム

平成23年3月10日(木)13:00 - 17:00

[13:00 - 14:00]

1. Googleブックスとクラウドコンピューティング

講演:佐藤陽一(グーグル株式会社)

[14:00 - 14:30]

2. Code4Lib JAPAN - 2010年度活動を振り返って

パネルセッションに先立ち、2010年度に設立したCode4Lib JAPANの設立趣旨と初年度の活動について簡単に紹介します。

講演: 丸山高弘 (Code4Lib JAPAN代表/山中湖情報創造館、NPO法人地域資料デジタル化研究会)

[14:30 - 15:00](休憩)

[15:00 - 17:00]

3. Code4Lib JAPANスペシャル・パネルセッション

「システムライブラリアンの要請と養成」

昨年より電子書籍端末ブームに伴い電子書籍が話題を呼んでいます。資料・情報源の多様化に加え、図書館システム利用の民間での新たなサービス構築や外部サービスとの連携の活発化など、図書館における情報技術の利活用の要請が高まっています。この状況の中で図書館員や図書館に関わる技術者・研究者らの有志により、情報技術やシステムに関して切磋琢磨しようという様々なコミュニティが立ち上がっています。Code4Lib JAPANもそういった情報技術やシステムに通じ、これからの図書館運営に寄与できる人々の養成を視野に設立しました。

本セッションではこれからの図書館を支える情報技術者、あるいはシステムライブラリアンの姿やその養成について、各コミュニティに参加されている方々をお招きし、ざっくばらんな意見交換を通じて問題意識の共有と課題の明確化を目指したいと考えています。

パネリスト:

 清田陽司 (マイニング探検会/東京大学情報基盤センター)

 田辺浩介 (Project Next-L/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程)

 原田隆史 (慶應義塾大学文学部)

 川嶋 斉(公共図書館WEBサービス勉強会/野田市立図書館)

 大園隼彦 (岡山大学附属図書館 / DRF技術サポートワーキンググループ)

 林 賢紀 (農林水産研究情報総合センター / Code4Lib JAPAN)

コーディネータ:

 宇陀則彦 (筑波大学図書館情報メディア研究科)


ディジタル図書館ワークショップに関する最新の情報は下記URLをご覧ください。

http://www.dl.slis.tsukuba.ac.jp/DLworkshop/

by ふじたまさえ

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公共図書館WEBサービス勉強会より新たに川嶋斉さんの参加が決まりました!(2011/2/12)

DRF技術サポートワーキンググループより新たに大園隼彦さんの参加が決まりました!(2011/03/03)

Code4Lib JAPANより新たに林賢紀さんの参加が決まりました!(2011/03/07)