Code4Lib 2011から帰国しました!
2/7-10に米国インディアナ州ブルーミントンで開催されましたCode4Lib 2011が終了し、渡航を助成いたしました田辺さんほか日本からの全ての参加者が無事帰国いたしました。皆様のご助力に感謝申し上げます。
平均気温が0度を上回ることのないさりげない寒地、ブルーミントンでの田辺さん、小野さんのライトニングトークは会場を大いに沸かせました。
特に小野さんの発表は参加者の一人、Eric Hellman氏(3日目大トリのspeaker)のblogで紹介されるなど好評でした。
また、TwitterやIRCでは
- 「how cool is it that people traveled from Japan for code4lib?」
- 「I'm loving the amount of Japanese content at code4lib this year.」
など、日本からの参加者への賞賛を頂きました。
帰途、一部参加者が搭乗予定の飛行機がキャンセルになり、インディアナポリスに足止めになるも、代替で用意されたホテルでsolrのワークショップが急遽開催されました。solrは今回のconferenceでも多く取り上げられており、まさに「鉄は熱いうちに打て」の精神で成果を血肉とすべく勉学にいそしんだ高久さん、田辺さんほかには驚嘆です(ワークショップ内容はtoggterにまとめています)。
その他、ベーグルカッターは日本とアメリカでは3倍近い値段(US:$20 http://amzn.to/dKDb8D JPN:$60 http://goo.gl/2MlCT)、夜な夜な全米各地のビールで宴会が開かれるなど、さまざまな知見を得ることのできた渡米でした。
来年、Code4Lib2012はシアトルはワシントン大学で開催予定とのことです。
以下、関連の情報です。
- 参加者が撮影した写真(順次更新予定です)
- 参加者等Twitterまとめ(at togetter)
- http://togetter.com/li/99483
- おまけ : 第0回Solr実習ワークショップ @ 米国インディアナポリス http://togetter.com/li/100444
- 公式サイトで当日のスケジュール、スライド(一部)、録画画像
- ライトニングトークの演題一覧とスライド(一部)
日本からは田辺さん、林(いずれも1日目)、小野さん(2日目)が以下の演題で発表をしております。
- "NDL Search" (Kosuke Tanabe) http://www.slideshare.net/nabeta/ndl-search-beta-6856823
- "Making integrated search system which your choice - primo central index or summon?" (Takanori Hayashi) http://slidesha.re/hyIGAN
- "Two Engineering Projects of LIS at Tsukuba in Japan: Project Shizuku and Project Lie" (Haruki Ono) http://slidesha.re/fF7HNj
by 林賢紀
(2011/02/21 スライドへのリンク追加)