6月13日(月)開催、第4回Code4Lib JAPAN Workshop「「新着雑誌記事速報」を作ってみよう!-RSSを活用した図書館サービス作成コース-」、参加申込を開始
【実施概要】
3月14日(月)開催予定でした、第4回Workshop。
東日本大震災の影響により、会場の潮来市立図書館並びに、講師陣の勤務するゆうき図書館も大きな打撃を受け、復旧に注力せざるを得なかったという事情から、開催が大幅に延期となっておりました。
3月時点でお申し込みいただいていた方々、大変お待たせして申し訳ございませんでした。
ようやく仕切りなおしです!
お待たせしてしまった分、より良い内容で臨めるよう、講師陣も鋭意準備を進めております。当日お会いできることを、楽しみにしております。
会場となる茨城県潮来市も、交通・ライフラインとも問題はありません。
当初の予定通り、最寄り交通機関までの送迎も行います。
安心してお越しいただける状況となりましたので、待望の再始動に漕ぎ着けました。
まだ空席はございますので、3月は日程が合わなかったという方、あるいはその時にはまだ知らなかったという方々にも、ぜひご参加いただければと思います。
では、以下改めましてWorkshopの内容をご紹介いたします。
* * *
受入雑誌の目次リストを提供できれば、雑誌の利活用は大幅にアップします。
でも、そんなリストを手作業で毎日更新するのは大変ですよね。
一度つくったリストが毎週自動で更新され、それがそのまま提供できてしまう。そんな仕組みがあったら便利だとは思いませんか?
国立国会図書館の雑誌記事索引とfujisan.co.jpのRSSを利用した、ゆうき図書館の「新着雑誌記事速報」。千代田図書館や野田市立図書館でも採用されているこの仕組みを徹底解説します。
この仕掛けを自分の手でつくるノウハウを会得できるワークショップを、潮来市立図書館の協力を得て開催いたします!
この機会に、あなたの所属館の新着雑誌記事速報システムを一緒につくりましょう。
ご参加にあたっては、システムやパソコンの前提知識は一切不問です。
ワークショップ後のアフターケアは、現職図書館員の方であれば「公共図書館Webサービス勉強会」が引き受けます。
図書館員以外の方も、もちろん個別にフォローさせていただきますので、当日わからなかったことや、もっと深く知りたいことも、後からどんどんお尋ねください。
参加にあたっては、勤務形態や役職はまったく関係ありません。
費用ゼロで、図書館システムに手を加えることもなく、Webサービスを推進できる好機です。
ディスカッションでは、持ち帰って自館で公開する方法をみんなで考えましょう。
ぜひお気軽にどうぞ。お待ちしております。
・期日:2011年6月13日(月)
・場所:潮来市立図書館 視聴覚ルーム
・ 主催:Code4Lib JAPAN
・協力:潮来市立図書館
・ 講師:笹沼崇(ゆうき図書館)、藤田方江(Code4Lib JAPAN事務局)、船見康之(潮来市立図書館)、牧野雄二(ゆうき図書館)
・ 定員:20名
・ 対象:不問 ※ただし、申込多数の場合、現役ライブラリアンを優先します。
・ 参加費:1万円
【プログラム(予定)】
10:00 受付開始
10:30 開会、イントロダクション
11:00 レクチャー
13:00 ワークショップ
新着雑誌記事速報をつくってみよう
15:00 ティータイム
ゆうき図書館スタッフお手製のお菓子つき!
16:00 ワークショップ終了
ディスカッション、事務連絡
17:00 終了
参加申込:http://bit.ly/c4ljp-4th-WS
by 笹沼 崇